お正月をヘルシーに賢く楽しむコツ

みなさん、こんにちは!

ファーストクラストレーナーズ神戸です!

ファーストクラストレーナーズ神戸は5店舗展開中!

●神戸中央店:https://www.fct-kobe.net/studio/kobe-chuo/

●苦楽園口店:https://www.fct-kobe.net/studio/kurakuenguchi/

●芦屋店:https://www.fct-kobe.net/studio/ashiya/

●芦屋東山店:https://www.fct-kobe.net/studio/ashiya-higashiyama/

●阪神西宮店:https://www.fct-kobe.net/studio/hanshin-nishinomiya/

●トレーナー紹介:https://www.fct-kobe.net/trainers/

 

 

 

 

★兵庫県エリア新規出店のご案内★

2023年1月、神戸市東灘区にファーストクラストレーナーズ神戸住吉店がオープンします!

JR神戸線「住吉駅」より徒歩3分です!

場所の詳細・施設のご案内:https://www.fct-kobe.net/studio/kobe-sumiyoshi/

 

 

さて、みなさんこんにちは!

ファーストクラストレーナーズの安田 涼です!

●おせち料理の由来

今日はお正月に欠かせない『おせち』についてフォーカスしてみましょう!

最近ではコンビニでも単品おせちを扱っていますし、1年のスタートですので、何かしらのおせち料理をいただく方が多いのではないでしょうか。

そんな、お正月には欠かせないおせちですが、おせち料理は漢字で書くと「御節料理」となります。

その由来には諸説ありますが、季節の変わり目(節)を祝う行事(節句)のために、神様にお供えする料理(節供料理)という意味の「御節供(おせちく)」を略したものだと言われています。

元々は平安時代の宮中行事から始まり、江戸時代に一般化し、その中でも最も大切な節目であるお正月にふるまわれる料理のことを「おせち料理」と呼ぶようになったそうです。

そして、重箱に詰め方やそれぞれの料理に意味があるんですよね。

お箸も祝い箸を使いますね。

言葉に縁起をかつぐ意味を込めるあたりが、何とも日本らしいですよね。

せっかくのお正月、ゆっくりと美味しいものを食べてのんびり過ごすのも良いかもしれません。

そういえば「寝正月」なんていう言葉もありますね(笑)

日本人は昔からお正月によく飲み食いをしてきたのか、元日から1週間が経過すると「七草がゆ」で胃腸を休めましょうという習慣すらあります。

ついつい食べ過ぎてしまう時期ですが、美味しく楽しくおせち料理をいただくためにも、カロリーやその栄養成分をチェックしてみましょう!  

 

●おせち料理といえば

 

数の子・田作り・黒豆を「三種肴」と呼び、おせちには欠かせない料理です。

また、紅白かまぼこや伊達巻、昆布巻きに栗きんとん、これらは「一の重」に詰められる、まさにおせち料理を代表する品々です。

ちなみに、皆さんはおせち料理の中で「これは欠かせない!」という料理はありますか?

子供に人気の「栗きんとん」。

みんな大好き「伊達巻」。

関西では欠かせない「黒豆」。

この3つをピックアップしてみましょう!

 

・栗きんとん 約80g 170kcal

栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起物。また、きんとんは「金団」と書き黄金色で縁起が良く蓄財につながるとされています。

そんな栗きんとんは、ビタミンC・カリウム・食物繊維が豊富なので、むくみの改善や整腸作用が期待できます。

しかし、栗そのものに糖質が多く、餡にはサツマイモが使われ、砂糖やみりんで味付けをするため、炭水化物(糖質)過多になりやすい食品です。

余分な糖質は体内で中性脂肪に変換されますので、寝正月を予定されている方は食べ過ぎに注意しましょう!

逆に、お正月からランニングやトレーニングに取り組む方は、その運動前に摂っておきたいですね!

 

・伊達巻 約40g 80100kcal

江戸時代に若者が着ていたお洒落な柄の着物を「伊達者(だてしゃ)」と呼んだことから、おしゃれを意味する「伊達」。

また、その見た目が巻物を連想させることから「知性」を表し学業成就などの願いを込められているとされています。

関西と関東でそのレシピはやや異なるのですが、関西では白身魚やエビのすり身と卵を混ぜ合わせ、出汁・みりんや砂糖で味付けをします。

タンパク質はもちろん、不飽和脂肪酸(身体に良い脂質)であるDHA・EPAを多く含み、ビタミンD・Eを摂ることができます。

そのため、免疫力強化・記憶力向上などの効果を期待することができます。

しかし、やはり味付けにみりんや砂糖が使われているため、糖質が多く含まれていることは否めません。

トレーニング後の栄養補給には最適ですが、やはりこちらも寝正月を予定されている方は食べ過ぎにはご注意ください!

 

・黒豆煮 約20g 60100kcal

まめに(勤勉に)働き、 まめに(丈夫で元気に)暮らせるように、という意味がこめられている黒豆煮。

関西のおせち料理を代表する品といっても過言ではないですね。

黒豆は大豆の一種で、アントシアニンというポリフェノールを多く含むことが特徴です。

兵庫県の丹波地方や京都府の京丹後地方の黒豆は有名ですね!

 

さて、黒豆はタンパク質を豊富に含み、そもそもやや高カロリーな食材です。

大豆は「畑の肉」と呼ばれていますが、黒豆も大豆の一種ですから大豆同様の栄養成分です。

また、鉄・銅が多いことも特徴です。

そして、黒豆の煮物をする際には非常に多くの砂糖を使用します。

黒豆300gに対して砂糖を200g程度を使いますので、あれだけの甘さをだすことができるんですね。

やはり、こちらもトレーニングの前後に摂ることは非常に良いですが、寝正月を予定している方は食べ過ぎ注意です!

  

1回で食べる量はそこまで多くなくても、気づけばたくさん食べてしまった・・・など例年思い当たる方は多いと思います。

 おせち料理の中でも上記3品目は、甘い上に味付けも濃くみりんなども多く使っています。

 全く食べないのは難しいと思うので、計画的に食べるようにしましょう!

 

 

 

逆に、おせち料理でカロリーが低い品目を探してみましょう。

 

・かまぼこ 約40g 40kcal

・数の子  約25g 40kcal

 

 

などが挙げられます。

2品目とも、低カロリーで高タンパクな点が良い点ですね!!!

 

ただ、カロリーが低いからといって食べ過ぎは禁物!

 お正月なので、お酒を飲む機会も高カロリーな食事を食べる機会も増えるかと思いますので、お正月太りを避けるために計画的に食事を楽しみ、適度な運動を心掛けましょう!

 

●コツコツと身体を動かすこと

 ファーストクラストレーナーズでは、お正月もご予約承っております!

もちろん、パーソナルトレーニングにお越しいただかなくとも、運動をすることはできます。

・初日の出を見に行く

・少し遠い神社に初もうでに行く

・元日からウォーキングの習慣を始めてみる

なんでも良いので、ぜひお正月から身体を動かしていきましょう!

「新年から身体が鈍らないよう」に運動するのも、「心機一転トレーニングを習慣にする生活をしていく」のも、健康を保つ為に必ず必要なことです!

 

ただ、ご紹介した3つの品目のように炭水化物(糖質)を体内で利用する運動は「筋トレ」です。

 

自重スクワットや腕立て伏せ・腹筋運動など、ご自宅でできる筋トレはたくさんあります!

ぜひ何か1つでも良いので筋トレに取り組んでみましょう!!

 

 

その中で、運動やトレーニングをしていくのに何をどのようにしたら良いかわからなく、最初は腰が重い方も多くいらっしゃると思います!

その時は、私たちファ―ストクラストレーナーズにお任せください!

11人にあったトレーニング・運動をご提案いたします! 

いつでも体験レッスン受付中ですので、お気軽にお問い合わせください!

 

★体験レッスン受付中★

体験レッスンお申込み:https://www.fct-kyoto.net/taikenform/

 

★本文は、安田涼 が担当いたしました。