
ファーストクラストレーナーズ神戸は6店舗展開中!
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こんにちは。
ファーストクラストレーナーズの森真優香です。
今回はバランス機能についてお話しします。
みなさんはご自身のバランス機能が使えているか、使えていないかは気になったことはありますか?
トレーニング中に片方の足で動作することが難しかったり、ふらついたりした際『体幹が弱いから』『筋力がないから』と考えられたことがある方は、少なくないのではないしょうか。
しかしバランス機能に関してはこれが原因と一言では言い表せないことが多くあります。
ではバランス機能が悪いとトレーニングや日常でどんな不都合があるでしょうか?
例えばトレーニングをする際はバランスを取ることに意識が集中してしまい、身体の余分な箇所に力が入り効かせたいところに効きにくいことがあります。また実際は立っているだけでもバランス機能は必要で、日ごろの動作で上手くバランス機能を使えていないと身体が緊張状態になりやすいです。
気づいていないだけで、筋肉が固くなる原因が実はバランス機能をうまく使えていないからということも多くあります。
この機能を向上するため、不安定な状況を作ってバランスを取るトレーニングをしているだけでは不十分なことも。
そもそもバランス機能とは3つの感覚器官が大きく影響しています。
その3つとは
1.視覚情報
2.前庭機能(三半規管や耳石器)
3.体性感覚(足底の感覚)
バランス機能を構成する割合は視覚情報が70%・前庭機能が20%・体性感覚が10%と言われておりバランスを取ることが苦手な方は、この3つの中のどこかの機能が低下している、ということも多くあります。
そのため、どの機能が低下しているかということを的確に評価し、アプローチすることで効果的に機能を向上させることができます。
また日常生活では、ほぼ視覚情報に頼ってバランスを取っています。
幼少期に行うような走る、転がる、滑り台やブランコに乗るなどの運動は前庭機能に多くの刺激が入りますが年齢を重ねるごとにそのような機会も減り、前庭機能は低下していく一方に。
さらに体性感覚(足底)への感覚は靴を履いている時間が長いため、足裏に刺激が入ること自体少なくなってきています。
じつは普段の生活で無意識に行っていることも、バランス機能が低下していく原因の1つに。
だからこそ、トレーニングでは普段の生活で使わない身体の機能もしっかりと使ってあげることが大切です。

苦手な動きや身体の悩みは何が原因であるかと言うことを明確にして、トレーニングに取り組むと効果的に。
お客様一人ひとりの身体の状態や癖を的確に見抜き、トレーニングでより良い状態に効率よく導くことができるのがパーソナルトレーニングの魅力です。
ご自身おの身体について気になる方は、ぜひ体験レッスンまでお越しください。
★本文担当★
・プロトレーナー:森真優香(大阪市内を中心に担当しています)
★体験レッスン受付中★
・体験レッスンお申込み:https://www.fct-kobe.net/taikenform/
・体験レッスン:3,600円~(トレーナーランクにより異なります)
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