肩の痛みの原因は?~日常を快適に過ごすために~

こんにちは!

神戸三宮・元町、西宮苦楽園口のパーソナルトレーニングジム『ファーストクラストレーナーズ神戸中央店』『ファーストクラストレーナーズ苦楽園口店』

TOPパーソナルトレーナーの小松俊介です!

 

本日はトレーニングや様々なスポーツを行う際に重要な『肩の動き』についてお話しさせていただきます!

 

神戸三宮、神戸元町で既にパーソナルトレーニングをされている方でも、ベンチプレスやラットプルダウンなどの筋力トレーニングを行う際に肩に違和感がある方いらっしゃいませんか?

 

そんな方必見の内容となっております!

 

以前にファーストクラストレーナーズの岩長トレーナー、安田トレーナーがコンディショニング重要性についてブログを書いているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!

 

肩は投球動作や万歳、水泳のクロールなどが出来るようにとても可動域の大きな関節になっています!

肩関節に関する骨と関節についてざっくりまとめると

 

【胸鎖関節】

・胸骨柄

・鎖骨

からなる、腕の付きはじめとも言われている関節

 

【肩鎖関節】

・鎖骨

・肩甲骨

 

【肩甲胸郭関節】

・肩甲骨

・胸郭(肋骨)

 

【肩甲上腕関節】

・肩甲骨

・上腕骨

※一般的に肩関節と言われている部分です。

 

これらの4つの関節から成る肩関節を別名『肩甲帯』とも言います。

 

 

肩に痛みがある方は、どのようなポジション(位置)でどのような痛み(違和感)が出るかで原因は様々ですが、大よそこれらの関節の動きの制限によって痛みが出てきます。

 

症状やケースを上げたら長編シリーズ物になるので、本日は私が担当させていただいているお客様でよくあるケースのご紹介です!

 

 

≪ケース1≫

症状:万歳をしたときに肩の前側が痛い。ベンチプレスで肩の前側が痛い。

 

肩甲上腕リズムの破綻が原因として考えられます。

 

本来腕を上げる際は上腕骨→肩甲骨/鎖骨の順で動いていきますが、これが肩甲骨/鎖骨→上腕骨の順で動いてくることを肩甲上腕リズムの破綻といいます。

 

原因としては、僧帽筋の硬直化、広背筋外側、大円筋のタイトネスが上げられます。

肩の前側に痛みを訴える方は、恐らく万歳をした際に真っすぐ腕が上まで上がっていない(肩甲上腕関節の屈曲180度の可動域がない)、上げた際に肘が曲がって腕が耳に付かないという現象が起きると思います。

 

対策:背中の筋肉のストレッチ、広背筋外側と大円筋の筋膜リリース、胸椎の伸展、回旋可動域の確保。

 

ストレッチポールやグリッドローラーなどで脇の下をぐりぐりと圧迫したり、脇の下(広背筋外側、大円筋)を手でつまみ万歳の動作を繰り返すことで筋肉がゆるみ万歳がしやすくなります。

 

この広背筋、大円筋のストレッチ、筋膜リリースは日常的な肩の痛みをお持ちの方だけでなく、トレーニングで大胸筋や広背筋の刺激を入れていきたいというマッスルな方にもお勧めのコンディショニングです!

 

 

姿勢改善やボディメイクなどの為にトレーニングをすることはとても大切なことです!

ですが、トレーニングをするだけで身体のケアを怠ると負担がかかったところの怪我にも繋がりかねません!

 

洗顔をした後に化粧水、乳液を塗るように、トレーニング前後のケアやコンディショニングにもしっかり取り組むようにしていきましょう!

 

ファーストクラストレーナーズ神戸中央店、ファーストクラストレーナーズ苦楽園口店では、神戸三宮や神戸元町、西宮苦楽園や芦屋でパーソナルトレーニングジムを探している方には最適の施設、トレーナー陣営となっております!

 

・筋力トレーニングをはじめたいけど、どこのジムに行けばいいのか分からない

・ゴルフのパフォーマンスアップをしたいけど、ゴルフレッスンに行けばいいのかな?

・新型コロナ感染症による外出自粛の影響で身体がなまったから、とにかく運動したい

 

そんな方は是非一度ファーストクラストレーナーズの体験レッスンを受講してみてください!

 

身体が変わる理由を必ず実感することが出来ます!