モチベーションは心を動かすガソリンのような役割
こんにちは!
ファーストクラストレーナーズの安田涼です!
「運動を続けていくために大切なこと」とわかってはいるものの、多くの方にとってなかなか上手に味方につけることができない「モチベーション」についてお伝えいたします。
身体を変化させること。
それは筋肉を大きくすること、引き締めるといった見た目に変化を起こすことはもちろんのこと、体重を減らす、体脂肪率を下げるといった体組成に変化を起こすことも該当します。
そして、より早く走ること、競技においてより良い成績を残すこと、そういった競技パフォーマンスを向上させるために筋肉と脳の連携を強めることも「身体の変化」の範疇に含まれることだと考えられます。
これらのような変化を実現させるためには、筋力トレーニングや食事制限などが必要になります。
では、筋肉を大きくするためには何が必要だと思いますか?
トレーニングの数でしょうか?筋トレの頻度?食事内容の変化?
もちろんこれらは全て大事なことです。これらを考えずに筋肉を増やすことは出来ません。
しかし、それ以前に、もっと重要なことがあります。
それは、身体を動かすためのモチベーションです。
モチベーションは、心を動かすガソリンのような役割です。
「心」に「モチベーション」という名の「ガソリン」を注ぐことで、身体は動き、気持ちも前向きになります。
しかし、このモチベーションを良い状態で長期間保つことは難しいですよね?
個人個人によってモチベーションの上げ方、保ち方は様々な方法があります。
私自身、以前の会社員時代、腰椎椎間板ヘルニアを患っていました。
サッカーはやっていましたが、そもそもそれがきっかけでトレーニングを始めました。
トレーニングを継続して腰の痛みが改善していく中で、更に目標ができて「かっこいい身体」を作り、なおかつ「年齢をとっていってもいつでもかっこよく動ける身体」を目標にしてトレーニングしていました。
最初はトレーニングや食事制限が辛く、思い通りに動かない身体や変わらない体重に、何度も諦めそうになりました。
ただ、ここで諦めてしまっては元の身体のまま変わらない、またこのままでは好きなサッカーもできなくなる、というように気持ちを前向きに変換しました。
トレーニングを続けていくことによって、必ず身体は変わっていきます。
最初は、「お腹周りが少し締まってきた?」「胸筋が少し付いてきた?」「腕がちょっと太くなってきたかな?」と微妙な変化ではありますが、変わってきます。その微妙な変化も、モチベーションに変換していきました。
そして、何よりも自分のモチベーションなったのは、妻が応援してくれたことです。
私が企業の会社員を退職し、パーソナルトレーナーとして活動をしていこうと思ったきっかけが妻でした。妻はネイリストで自分自身のスキルをお客様に提供し、多くのクライアント様に支持されています。さらに、新人ネイリストの養成も担当しています。
そんな女性の美に携わる妻の夫として、かっこよくありたいという気持ちが強くありました。自分がトレーニングに取り組んでいく過程で体重が減ったり、体型が変化したりすると、妻はとても褒めてくれました。これだけ褒め上手だと確かに多くのお客様に支持されるだろうなと、妻から学ぶことも多くあります。
そして何より痛感したことは、自分で自分を褒めることは難しいということです。
モチベーションを維持する方法は十人十色ですが、自分自身の努力を誰かに承認してもらうということは、物事を継続する上でとても大切なことだと身をもって感じました。
運動を始めること、そして継続すること。これはとても大変なことです。
だからこそ、私たちパーソナルトレーナーと一緒に頑張ってみませんか?
自分自身が応援されることの心強さを知っているからこそ、今度は自分がトレーニングを頑張る皆様の応援をしたいと思っています。
ぜひ、皆様にお会いきることを楽しみにしております。
ファーストクラストレーナーズ